レリゴーの歌詞 英語と日本語版では意味が逆だった！ [芸能]
映画と共に驚異的なヒットを記録している「アナと雪の女王」の主題歌「let it go」だが、オリジナルの英語版と日本語版の歌詞は、面白いことに全く逆の意味を持っていた。
まず、ディズニー公式YouTubeチャンネルからのイディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」動画でオリジナル版を見てみよう。
『アナと雪の女王』特別映像：「Let It Go」/イディナ・メンゼル ディズニー公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=V9JJyztJLLA
レリゴー英語版歌詞の日本語訳は下記のとおり。
雪が山を覆う夜 足跡一つ残らない
隔絶された王国 私はその女王
風が唸る 心の嵐のように
私の苦しみを天だけが知っている
秘密を悟られないで
いつも素直な子で
感情を抑えて隠さなければ
でも知られてしまった
これでいいのかまわない
もう何も隠せない
これでいいのかまわない
過去に扉を閉ざすのよ
もう気にしない
何を言われようとも
嵐よ吹き荒れるがいい
寒さなど平気よ
遠くから眺めるとすべてが砂粒のよう
恐れは遠く去りもう私を苦しめない
怯えることなく未知へと突き進む
善悪やルールに縛られずに
私は自由よ
これでいいのかまわない
空と風は私のもの
これでいいのかまわない
二度と涙は流さない
自分の道を行く
ここは私の王国
嵐よ吹き荒れるがいい
私のパワーが大気と地に満ちる
氷の図形のように私の魂が広がる
結晶となって思いが形作られる
二度と戻らない
過去はもう過ぎたこと
これでいいのかまわない
新しい夜明け
これでいいのかまわない
理想の娘はもういない
私の道を行く
輝く光を受けて
嵐よ吹き荒れるがいい
寒さなど平気よ
そして、松たか子さんの歌う「レット・イット・ゴー」日本語バージョンの動画がコレ。
Frozen- Let It Go [Japanese] [Kanji, Romanization, and Translation]https://www.youtube.com/watch?v=x4JdySEXrg8
「レット・イット・ゴー」日本語版歌詞はこれ！！
降り始めた雪は足あと消して
真っ白な世界に一人の私
風が心にささやくの
このままじゃだめなんだと
戸惑い傷つき
誰にも打ち明けずに
悩んでいたそれももう止めよう
ありのままの姿を見せるのよ
ありのままの自分になるの
何も恐くない
風よ吹け
少しも寒くないわ
悩んでたことが嘘みたいね
だってもう自由よ何でもできる
どこまでやれるか
自分を試したいの
そうよ変わるのよ私
ありのままで空へ風に乗って
ありのままで飛び出してみるの
二度と涙は流さないわ
冷たく大地を包み込み
高く舞い上がる思いで描いて
花咲く氷の結晶のように
輝いていたいもう決めたの
これでいいの
自分を好きになって
これでいいの
自分信じて
光浴びながら歩き出そう
少しも寒くないわ
歌詞もニュアンスもまったく違うことにお気づきだろうか？
オリジナル英語の歌詞から感じるものは...
「これまでよい子ぶって感情を抑えて隠してきたけど、みんなに秘密が知られてしまったらしょうがない。
もうこれでいいのよ。くよくよしたって過ぎてしまった過去は戻らない。私は私で自分の道を行くわ。」
という諦めと潔さとたくましさ、そして、多少荒々しさを感じる歌なのだ。
それに対して、日本語版の「レリゴー」の歌詞から受ける印象は...
「これまでは周囲に合わせていて、戸惑ったり傷つくこともあったけど、これからは、自分を信じて自分の素のままで自由に生きていくわ。自分はありのままでいいの。ありのままで素晴らしいの。」
日本語版歌詞の方には、あきらめの「バレてしまったら仕方がない」みたいなニュアンスは感じられない。また、荒々しさもない。
しかしながら、自分を信じることで勇気をもって希望に満ち溢れる感動的な結末で、英語版よりも賢い力強さを感じられるように思えるのだがいかがなものだろうか？
「自分を好きになって」、「自分を信じて」、「ありのままの自分になるの」など、これらの自己肯定の言葉は、誰にとっても大切な言葉で、自信を持ったり、生きる原動力になりえる魔法の言葉でもある。
日本語版の「レリゴー」の歌詞は素晴らしいよね。
この歌が人気がある秘密の一つは、自己肯定のこの言葉がメッセージとなって入っていて、心が高揚するということもあるだろう。
つまり元気が出るんだな。
何度も歌ったり、聞いたりすることで、自分の潜在意識の中に刻み込まれていって、人生に良い影響を与えてくれるのは確実だと個人的には思っている。
いや、冗談じゃなくて。本当だよ。
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まず、ディズニー公式YouTubeチャンネルからのイディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」動画でオリジナル版を見てみよう。
『アナと雪の女王』特別映像：「Let It Go」/イディナ・メンゼル ディズニー公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/watch?v=V9JJyztJLLA
レリゴー英語版歌詞の日本語訳は下記のとおり。
雪が山を覆う夜 足跡一つ残らない
隔絶された王国 私はその女王
風が唸る 心の嵐のように
私の苦しみを天だけが知っている
秘密を悟られないで
いつも素直な子で
感情を抑えて隠さなければ
でも知られてしまった
これでいいのかまわない
もう何も隠せない
これでいいのかまわない
過去に扉を閉ざすのよ
もう気にしない
何を言われようとも
嵐よ吹き荒れるがいい
寒さなど平気よ
遠くから眺めるとすべてが砂粒のよう
恐れは遠く去りもう私を苦しめない
怯えることなく未知へと突き進む
善悪やルールに縛られずに
私は自由よ
これでいいのかまわない
空と風は私のもの
これでいいのかまわない
二度と涙は流さない
自分の道を行く
ここは私の王国
嵐よ吹き荒れるがいい
私のパワーが大気と地に満ちる
氷の図形のように私の魂が広がる
結晶となって思いが形作られる
二度と戻らない
過去はもう過ぎたこと
これでいいのかまわない
新しい夜明け
これでいいのかまわない
理想の娘はもういない
私の道を行く
輝く光を受けて
嵐よ吹き荒れるがいい
寒さなど平気よ
そして、松たか子さんの歌う「レット・イット・ゴー」日本語バージョンの動画がコレ。
Frozen- Let It Go [Japanese] [Kanji, Romanization, and Translation]https://www.youtube.com/watch?v=x4JdySEXrg8
「レット・イット・ゴー」日本語版歌詞はこれ！！
降り始めた雪は足あと消して
真っ白な世界に一人の私
風が心にささやくの
このままじゃだめなんだと
戸惑い傷つき
誰にも打ち明けずに
悩んでいたそれももう止めよう
ありのままの姿を見せるのよ
ありのままの自分になるの
何も恐くない
風よ吹け
少しも寒くないわ
悩んでたことが嘘みたいね
だってもう自由よ何でもできる
どこまでやれるか
自分を試したいの
そうよ変わるのよ私
ありのままで空へ風に乗って
ありのままで飛び出してみるの
二度と涙は流さないわ
冷たく大地を包み込み
高く舞い上がる思いで描いて
花咲く氷の結晶のように
輝いていたいもう決めたの
これでいいの
自分を好きになって
これでいいの
自分信じて
光浴びながら歩き出そう
少しも寒くないわ
歌詞もニュアンスもまったく違うことにお気づきだろうか？
オリジナル英語の歌詞から感じるものは...
「これまでよい子ぶって感情を抑えて隠してきたけど、みんなに秘密が知られてしまったらしょうがない。
もうこれでいいのよ。くよくよしたって過ぎてしまった過去は戻らない。私は私で自分の道を行くわ。」
という諦めと潔さとたくましさ、そして、多少荒々しさを感じる歌なのだ。
それに対して、日本語版の「レリゴー」の歌詞から受ける印象は...
「これまでは周囲に合わせていて、戸惑ったり傷つくこともあったけど、これからは、自分を信じて自分の素のままで自由に生きていくわ。自分はありのままでいいの。ありのままで素晴らしいの。」
日本語版歌詞の方には、あきらめの「バレてしまったら仕方がない」みたいなニュアンスは感じられない。また、荒々しさもない。
しかしながら、自分を信じることで勇気をもって希望に満ち溢れる感動的な結末で、英語版よりも賢い力強さを感じられるように思えるのだがいかがなものだろうか？
「自分を好きになって」、「自分を信じて」、「ありのままの自分になるの」など、これらの自己肯定の言葉は、誰にとっても大切な言葉で、自信を持ったり、生きる原動力になりえる魔法の言葉でもある。
日本語版の「レリゴー」の歌詞は素晴らしいよね。
この歌が人気がある秘密の一つは、自己肯定のこの言葉がメッセージとなって入っていて、心が高揚するということもあるだろう。
つまり元気が出るんだな。
何度も歌ったり、聞いたりすることで、自分の潜在意識の中に刻み込まれていって、人生に良い影響を与えてくれるのは確実だと個人的には思っている。
いや、冗談じゃなくて。本当だよ。
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