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stap細胞 小保方晴子さんの 9日会見動画と反響 [ニュース]

4月9日に、理化学研究所のstap細胞研究ユニットリーダーの小保方晴子博士が1月末以来の公式の場である大阪市内のホテルで自己主催の記者会見を行った。

理研側ににSTAP細胞の論文で「ねつ造や改ざんがあった」として、一方的に不正を認定されてしまった小保方さんだが、その反撃の反響はいかに…。

obokata apr 9.jpg
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/09/news083.html

小保方さんは、「心身ともに消耗し切った」という言葉通り、ふっくらした頬がコケ、精彩を失ったやつれた様子で登場し、以前よりも確実に痩せ衰えた印象だった。

実際、体調不良の為に2日前に入院し、直接病院から会場へ向かったらしい。
会見に備え、ホテルに美容師を呼び寄せ、母親に着替えのワンピースを持参させていた。

また、いつでもドクターストップがかけられるように、医者が会場内で待機しているという緊迫した状態であった。


しかし、会見が始まると、カメラマン達からの降り注ぐフラッシュの雨の中、虚ろな涙目で悲壮感漂う表情ながらも、言葉に詰まりながら、時には泣きながら、約2時間半もの間しっかりと話した。

小保方さんの主張は、簡潔にすると以下のものだった。

1.stap細胞は存在する。
2.小保方さんなしで、第3者も作成成功している。
3.不正は、悪意のない過ちで、不勉強であったと反省している。
4.stap細胞を200回以上作成した。
5.論文の撤回はしない。



9日小保方晴子さんの記者会見の動画はこちら


【全編動画】STAP細胞問題で小保方晴子氏が会見 THE PAGE(ザ・ページ)の公式YouTubeチャンネル




さて、会見後の反響だが、科学者と一般人とでは意見が大きく分かれるようだ。

例えば、美容外科で知られる「高須クリニック」の高須克弥院長は、「科学者として零点」とコメント。

また、大阪大蛋白質研究所の篠原彰教授も、「法的ではなく科学者として反証を。不正について生データを開示すべき。」など、科学者の反応は厳しく辛いものだった。


一方、全国20~60代の男女各100人を対象に行われたインターネットアンケート調査による一般人は、小保方晴子氏支持派が過半数を越え、「小保方さんが、かわいそう」、「誠実さを感じた」、「ウソをつくような人に見えない」、「思いが伝わってきた」、「小保方の言葉を信用できる」など...小保方晴子さんに好意的な意見が寄せられた。


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